사용자 도구

사이트 도구


애니:키쿠마나:플롯

키쿠마나의 플롯

현재는 삭제된 키쿠마나의 플롯 페이지의 내용. 전문에서 작성자인 요시우라 야스히로 감독이 말하듯, 아래 내용을 읽어도 키쿠마나의 내용누설과는 관계가 없다.

감독 본인이 ‘지금보면 부끄럽다’고 말하곤 할 정도로 약간 중이병스러울 정도로 상징적요소를 남발한 면이 있긴 하다. 아래는 해당 페이지에 있던 요시우라 감독의 전언이다.

「キクマナ」には明確なストーリーはありませんが、実はストーリ的な裏プロットが存在します。そのストーリーに沿うように映像を進行させる事によって、映像に緩急をつけるよう工夫しました。この作品で常に意識したのは、見ていて飽きない作品を作るということです。

 こういった奇妙なシチュエーション(映像)というものは、特定の・・・主に映像志向派の・・・人を選ばず、一般的な全ての人の好奇心をも掴むのではないか?そんな主張こそが、この作品の伝えたい事でもあります。

※上記の理由から、下記プロットを読んでも作品本編のネタバレにはなりません。

‘키쿠마나’에 명확한 스토리는 없습니다만, 사실 스토리적인 배경 플롯이 존재합니다. 그 스토리를 따라가듯 영상을 진행시키는 것으로 영상의 완급을 조절하려고 노력했습니다. 이 작품에서 쭉 의식한 것은, 보고 있어도 질리지 않는 작품을 만드는 것이었습니다.

이런 기묘한 시츄에이션(영상)이라는 거야말로, 특정의…주로 영상지향파의…사람을 가리지 않고 일반적인 모든 사람의 호기심을 동하게 하지 않을까? 그런 주장이야말로 이 작품이 전하고 싶었던 것입니다.

※ 상기의 이유로 아래 플롯을 읽어도 작품 본편의 내용누설이 되지는 않습니다.

키 쿠 마 나(キ ク マ ナ)

공허한 나의 눈에 날아와 꽂힌 것은, 빛의 빗줄기였다.
지금까지 나는 잠들어 있었던건지, 그렇지 않으면 그저 ‘멍하니’ 있었던 건지.
그 애매한 느낌은 , 내게서 항상 시간을 빼앗아간다.
지금까지의 기억이 애매하게 흐려지고, 그 대신 눈 앞의 광경이 선명해져 간다.
문득 뚝그친 빛의 비줄기와 함께, 나는 얼굴을 들었다.

내가 있는 방.
방안의 벽 중, 삼면이 책장으로, 남은 한면은 독서를 위한 책상으로 되어있는 길쭉한 방.
창이 하나 있을 뿐인, 출구 없는 방.
나의 눈에 비치는 것은, 바닥에 흩어진 수많은 책.
바로 위를 보면 전구빛이 내 눈을 자극하고, 옆의 책장을 보면 책이 내 눈을 자극한다.
책. 책. 책.
어느 것이 이미 읽은 책인지, 어느 것이 읽지 않은 책인지 구분할 수도 없게 되었다.
독서를 다시 시작해야해.
그런 조바심이, 그 자리에서 나를 일어서게 한다.
지금부터의 작업을 생각하고, 나는 크게 한숨을 쉬었다.
“하아”

책장용의 빛이 꺼지고, 대신 책상 위의 전구가 켜진다.
나를 초대라도 하는 듯한 그 빛.
나는 언제나처럼 책상 앞까지 이동하고나선, 책상 위를 한동안 쳐다봤다.
난잡하게 어지렵혀진 책에 파묻힌 책상.
나는 난폭하게 의자에 앉고, 눈 앞의 책을 펼쳤다…
백지.
나는 분명 지금, 죽은 물고기의 눈을 하고 있음에 틀림없다…
그런 생각이 문득 떠오른다.
다음 순간, 백지의 페이지에서 큐브라는 이름의 입방체가 떠올랐다.
(큐브는 내 눈 높이까지 떠오르고선, 거기서 둥실둥실 맴돌기 시작했다)
슬슬 쏘아볼까.
나는 그렇게 생각하고, 천천히 눈을 열었다.
눈꺼풀 너머에서 무엇인가 쏘아진 느낌이 든 것은, 그 직후였다.



나의 의식이
私の意識が、暗闇としか言いようの無い空間の奥深くに沈んでいく。
光の粒のカケラの余韻、辺りに漂う粘りつくような空気。
暗闇の底に鏡がある。
私の部屋に置いてあるような、全身が映る鏡。
その鏡の中に人影が見える。
影?・・・いいえ、その人影は真っ白な人型のシルエット。
私を見据えた白い人影は、そのままゆっくりと左の方向を指差した。
その瞬間。
鏡は音を立ててその表面に亀裂を生み、同時に鏡の住人の右腕が跡形も無く吹き飛んだ。
ああ、少しだけかわいそう。
でも鏡の向こうの人のことだから、本当はあまり悲しくないんだわ。
その人影は何かを私に伝えようとしていたみたいだけど、今は考えないでおこう。

真っ暗な空間に無数の階段がひしめいている。
何処までも続くその階段は、遠くから見ると、まるで真っ暗な空間に描かれた斜線に見える。
私はその階段の一つを上っていた、はず。
登っていたはずなのに・・・どうして私の階段は途中で途切れているの!
もどかしさと共に、私は階段の終点に腰を下ろしていた。
周りにある他の階段は、まだ終点が見えていないのに。
どうして私の階段だけ。
どうして私の階段だけ。
私の後ろからは大勢の「他人」が階段を上ってきている。
ああ、もう来ないで。
階段はここで終わりなの。
これ以上先は無いのよ、引き返して・・・私に近づかないで!
・・・どうして誰も何も言わないの?
・・・どうして誰も止まってくれないの?

何処までも続く平野。
私は一人でそこに佇んでいる。
白黒タイルのその平野の上に立っていると、まるで自分がチェスの駒になったよう。
「ぼうっ」っと思考が停止し、うつろに足元を眺めているだけで許される自分がそこにいる。
気配。
ふと顔を上げ、辺りを見回す。
人間とも影とも付かないぼんやりとしたモノが、私の傍らを走り抜けていった。
アレは何?
一人で何処へ走っていこうとしているの?
何であんなに走る必要があるのかしら。
ああやって好きなだけ自己主張していればいいんだわ。
私はそう思い、立ち止まっている自分を精一杯正当化した。
でもその影は、孤高の存在ではなかった。
同じような人影が、また一人、同じように走り抜けていく。
その次にもまた一人。
さらにまた一人。
やがて何十もの無数の影が、私の横を次々と走り抜けていく。
私の横を?
いいえ、走っている彼らの中に、私が立っているの?
私のほうが変なの?
いつしか私は、立ち止まっていることに不安を感じ始めた。
同じ方向に向かって走り続ける影の群れ。
私も同じようにしなければならないのかしら。

階段の終点。
私は後ろからやって来た「他人」にそこから突き落とされた。
彼らは無言のまま、落下する私を眺めていたように思う。

落下する私。
頭を下にし、くるくると回りながら落下する私。
あまりのめまぐるしさに私の意識は遠のく。
今までの出来事が走馬灯のように、いえ、額にかけられた絵になって私の周りをくるくると回る。
何十もの額が、落下している私の周りをくるくるくるくる。
そんな意識の中、私の脳裏にはかつての記憶が一瞬蘇った。
私がまだ小さな子供だった頃。
あの出口の無い部屋に来たばかりの頃。
本棚は綺麗に整理され、部屋は真新しかった。
その時私はお気に入りの絵本を握っていたっけ。
誰から言われるでもなく、自分自身で選んだ本当に好きな本。
素直に自分の好きなものを言うなんて、今の私には出来るかしら?
きっと言えないわ、何故だか分からないけど。
落下する私。

沢山の影が走る。
その中に佇んでいる私。
走るべきか、走らざるべきか。
影の数はまだ増え続けている。

落下する私。
記憶の額が、落下している私の周りから消える。
辺りは深海のような、真っ暗な空間。
そこに強烈な光が差す。
巨大な目の光。
巨大な魚の光。
私は巨大な魚のそばに落ちてきたのだ。
ああ、なんて大きな魚。
その魚の名を、海魚と言う。
わたしはその巨大な海魚に抱かれて、どこまでも、どこまでも沈んでゆく。



本を勢いよく閉じると、私はそのまま机の上に頭を投げ出した。
充実感のカケラも無い疲労感と、虚無感が私を包み込む。
本を読んだ後はいつもこうだった。
不安。
追い立てられる。
拘束される。
この部屋にある全ての本は、何一つ私に安息を与えない。
机上の本の数はいつの間にか増えている。
読んでも読んでも無くならない本。
本棚に収まっている本の数だって、知らぬ間に増えてきる気がしてならない。
そんな事を考えながら、私はその姿勢のまましばらく体を休めた。
時計の秒針の乾いた音が聞こえる。
この部屋に時計なんてあったかしら。
早く本を読まないと、時間はどんどん過ぎていくよ。
そんなことを言っているかのよう。

ふと、部屋の壁に飾られている絵が目に入った。
これは確か、以前部屋に飾った絵だ。
いち、に、さん、よん枚の絵。
その絵は私の部屋に飾ってあるから、つまり私自身の記憶、私自身の歴史。
私はだるい体をゆすって椅子から立ち上がり、絵の前に立った。
いち。
一番上にある絵。
沢山の小さな四角い家が、その背後にある巨大な球とパイプで繋がっている。
昔、世界はこういうふうになっている、という本を読んだことがある。
この絵はそれを描いたもの。
でも本当にこうなっているのか、自分の目で確かめた事は無い。
だって不可能じゃない。
に。
その右下にある絵。
長い階段を上り続けている私の様子を真横から描いた絵。
私の後からは、数人の「他人」が階段を上って来ている。
ああ、あの時の記憶だ。
さん。
その下にある絵。
さっきの階段の絵とほとんど同じ。
でも上下をさかさまにして飾ってある。
引いた目で見ると、別の絵に見えなくも無い。
よん。
その左にある最後の絵。
奇妙な人間・・・ロボットのようなものが描かれている。
丸い頭、小さな二つの目、口から伸びるパイプと全身を覆うマント。
これは何だろう。
以前会った事のある人かしら?
それとも、単にこの人の事を本で読んだだけなのかしら?
今となってはその区別さえつかない。

私は絵がかかっている壁に背を向けた。
これらの記憶は確かに私のものだけど、でもやっぱり何か違う。
本当に得たもの、本当に私が望んで描いた記憶ではない。
宿題で無理やり書かされた日記のようなものだわ。
そんな事を考えて、私は再びため息をついた。
・・・絵がかかっている壁の反対側には、全身が映る鏡が立てかけてある。
私の半開きの視界の中に、その鏡がある。
白い手。
一瞬、鏡の中に白い手が現れ、そして消えた。
「え?」
私は鏡を凝視した。
すると再び白い手が出現し、手招きのような奇妙な動きを始めた。
まるでダンスみたい。
その動作は何度か繰り返され、やがて徐々に一つの形となり、最後はあるポーズに固定された。
その形・・・人差し指で右方向をしっかりと指差す形。
私に右を見ろと言っているようなジェスチャー。
夢の中に出てきた白い人影、吹き飛ばされた右腕。
無意識のうちに私は鏡の右側、つまり机の左隅の角を見やった。
電灯の光が私の目を刺激する。
そこにあるのは、机の上に散らばった本の山。
それがどうだというのだろう。
分からないわ。
私は助言を請うように、再び鏡に向き直った。
しかしもう白い腕は消えており、鏡にはいつもの反射風景しか映り込んでいない。
困ったわ。
何が言いたかったのかしら。
もう一度部屋の角を向くと、今度はもう少し丹念にその辺りを見回した。
何の事は無い、いつもの私の部屋そのもの。
私は仕方なく視線を元の位置に戻した。

でも。
何か気にかかる。
あの壁際、あの角。
私はその場に立ったまま、ゆっくりと記憶の糸を手繰り寄せていた。
壁。
かけられた絵。
昔。
子供の頃。
・・・。
「あ!」
そうだ。
手繰り寄せた糸の先にあった、幼い頃の記憶。
私はその角まで歩み寄ると、机の上の電灯を角側に向けた。
確かにそれはそこにあった。
私と両親の絵。
その隅の壁にはもう一つの絵、私と両親が描かれた絵がかけられていたのだ。
今までずっと忘れていた。
日々を読書に忙殺され、本の山に文字通り埋もれていた私自身の記憶。
そうだ。
これは私自身の記憶だ。
私自身の記憶だ。
そうだ。そうだ。そうだ。
私の、私自身の・・・。

瞬間、砂嵐のようなショックが私の頭を駆け巡った。
静かで暗いはずの部屋に轟音が鳴り響き、まばゆい光が幾重にも差し込んだ気がした。



気がつくと私は机上の電灯を消し、部屋の天井にある電灯を付けていた。
椅子に座ってその部屋を見回してみる。
部屋の全貌が見えると、今までいかに無意味な本を見ていたのかがよく分かる。
そして私は同時に、自分の意識が内側へと向かうのを感じ始めていた。
私の目に映る本棚。
私の目に映る、床に散らばった本。
私の目に映る、沢山の本。
そして私の目に映る、私自身の手。
・・・わたし?
その部屋に、私はいる。
そして、自分の目で自分自身を見ることすら出来る。
どうして今まで、こんな当たり前の事に気がつかなかったのだろう。
私は思わず自分自身を指差した。

夢の中で何かを指差そうとした白い影。
鏡の中で両親の絵を指差した白い手。
そして今、私は私自身を指差している。
・・・私はようやく自分自身にたどり着けたのだ。
嬉しさがこみ上げてくる。
そうだ。そうだ。そうだ!
わ・た・し。
私は、口が裂けんばかりに笑みを浮かべた。
「くふふ」


나 는 바 로 눈 앞 에 누 군 가 있 는 기 척 을 느 끼 고 얼 굴 을 들 었 다


눈 앞에, 기묘한 형태의 로봇이 서있다.
무기질 같으면서
피부의 감각이 느껴지지 않는
차가운 공기가 공기가 감도는 듯한
그런 분위기의 로봇이.
그 순간, 나는 모든 것을 이해했다.
아아, 이 순간의 기쁨은, 대체 몇번째인 것일까.
하지만 생각하는 것은 무의미해.
어차피 바로 잊어버리고 말테니까.

“휴식 시간입니다”

로봇이 그렇게 말하고, 입에서 뻗어져 나온 파이프를 내 머리까지 뻗었다.
그리고 내 눈앞에서 빛을 뿜어냈다.



공허한 나의 눈에 날아와 꽂힌 것은, 빛의 빗줄기였다.
지금까지 나는 잠들어 있었던건지, 그렇지 않으면 그저 ‘멍하니’ 있었던 건지.
그 애매한 느낌은 , 내게서 항상 시간을 빼앗아간다.
지금까지의 기억이 애매하게 흐려지고, 그 대신 눈 앞의 광경이 선명해져 간다.
내 주위에 쏟아지는 빛의 입자는…아직 계속해서 쏟아지고 있다.

내가 있는 방.
방안의 벽 중, 삼면이 책장으로, 남은 한면은 독서를 위한 책상으로 되어있는 길쭉한 방.
창이 하나 있을 뿐인, 출구 없는 방.
나의 눈에 비치는 것은, 바닥에 흩어진 수많은 책.
옆의 책장을 보면 책이 내 눈을 자극하고, 바로 위를 보면 전구빛이 내 눈을 자극한다.
전등이 흩뿌리고 있는 빛의 입자.
전구 안에는 큐브가 보인다.
책. 책. 책.
어느 것이 이미 읽은 책인지, 어느 것이 읽지 않은 책인지 구분할 수도 없게 되었다.
나는 언젠가, 독서를 재개하지 않으면 안된다.
그런 초조함이, 나의 의식을 잠으로 향하게 만들었다.

지금은 일단 잠들자.
쉴 수 있을 때 쉬어두지 않으면, 나중에 괴로워지니까.
나는 느긋하게 얼굴을 무릎사이에 묻었다.
그리고 잠들때까지의 짧은 사이에, 이 세계에 대해서 생각해보았다.

이 세계는, 이런 방의 모임으로 이루어져 있다.
수많은 방.
출구가 없는 방.
모두 거기에서, 어디에서 가져온 것인지 알 수 없는 책을 계속해서 읽고 있는 거야.
의미도 생각지 않고, 이유도 모른 채로.
하지만 안심해.
그건 누구라도 같은거야.
모두 그렇게 이 세계에서 살아가고 있어.
그러니, 그곳에서 벗어나려고 생각하지마.
왜냐면, 그렇잖아?
불안해지잖아?
우리는 이렇게 살아가는 한, 무엇도 짊어지지 않아도 되니까.。

그리고 문득
이 세계도 그 꿈같은 존재가 아닐까
하고 생각해보았다.



애니/키쿠마나/플롯.txt · 마지막으로 수정됨: 2014/07/03 18:47 저자 에리얼